看護・介護部門

中央棟4階病棟(療養病棟:50床)

病棟の特徴

3階病棟と同様に適応障害、不安障害、摂食障害、うつ病、統合失調症など様々な疾患を対象とした病棟です。 病棟は12の個室および3人部屋と4人部屋から構成され、設計段階から一人ひとりの患者さんがゆとりをもって院内生活を送って頂けることに力点を置いています。 当病棟の南側に面する食堂やデイルームは中央棟の最上階であるため10キロ先の鴈回山を一望できます。

病棟での取り組み

コンセプトは患者さん一人ひとりの心の重荷に寄り添い向き合うことです。心のADL改善には各部門が協調協同したサポート体制が不可欠という認識を共有し「社会復帰」に向け次のような取り組みを実施しています。

社会復帰トレーニングの主な内容

作業療法 、生活技能 、試験的な外出や外泊 、服薬や金銭の管理、退院後の基本的日常生活動作(BADL)を考慮したサポート

病棟内の一部をご紹介

デイルーム
陽光と風に恵まれた空間

食堂
食堂は正面が全てガラス張りであるためパノラマな景色を眺めながら食事を楽しめます

談話コーナー
談話コーナーは病棟の4カ所に点在しているため周りを気にすることなく面会に訪れられる方々と時間を過ごされますし、患者さんがスタッフに悩みなどを相談される場でもあります

四人部屋
ご覧いただけますでしょうか。各ベッドは全てコーナーに設置されており三人部屋も同様です

個室
個室はストレスを解消する意味で設けられた空間であるため流し台やトイレが設置されユニットバスを備えた個室も併設されています

城山病院

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